クライオとは

クライオは、最新の超低温テクノロジーを使った冷凍療法の1つです。

冷凍療法とは、皮膚表面をマイナス120℃の超低温で一気に冷却し一時的に血流の流れを抑制することで、定常温度に戻った際の血流を大きく増幅させ、身体の機能を回復させる療法です。
マイナス120℃の超低温は皮膚から毛細血管網に伝わり、血管を一時的に圧縮させます。大脳の中枢神経は「体温を上げろ」と指令を出し、常温に戻った際に大量の血液が巡り始めます。内臓を活性化させ、基礎代謝を高める事で、さまざまな効果が期待できます。

近年では学術的な側面からその効果が認められ、医療分野、美容分野においてさまざまな形での導入がされています。

ワクチン搬送に貢献したクライオの技術

超低温を実現するのには液体窒素の使用等さまざまな方法がありますが、クライオは、ワクチンの運搬で培った冷凍庫技術を応用した原理で冷却します。
細胞を生かしながら-120℃の冷却を保持する驚異の最新テクノロジーは、新型コロナのワクチン搬送や医療現場、研究施設にも貢献しています。

Point!

安心の最新テクノロジー「クライオ」

クライオの”超低温技術”は、「細胞を生かす」技術。
より安全性の高い環境で、冷凍療法を提供することができます。